特定非営利活動法人

地域安全イノベーションの

社会実装研究会

SIRSI : Social Implementation study group

for Regional Safety Innovation


SIRSI は、最先端の技術や知見を活用して、

行政機関のDX化に関する研究・実証・社会実装を支援する非営利組織です。


産官学の有識者・専門家で組織され、各メンバーの高度な知識を持ち寄り

行政機関を通じて市民社会のより良い明日に貢献して参ります。



設立目的・概要

①情報化社会に則した地域安全活動・災害救援活動の普及、啓蒙に関わる活動

②国産先端技術を用いて産官学連携による社会課題の解決と実装

設立背景・趣旨


我が国の行政領域においてはデジタル化施策が進んでいるが、諸外国に比べればまだまだ課題がある。また、急速に進展する人口減少に伴って安全を担保する人材の確保にも将来的な課題が生じることは自明である。

特に災害・地域安全に関しては、様々な関係者が存在するがゆえにデジタル化への壁が大きく存在し、客観的視座から行政機関を助けるための最新情報や技術を届ける機能が必要不可欠である。



そこで、産官学の有志が集まり、非営利団体として主に安心安全に資する技術、製品、サービス、事例などを持ち寄って我が国の行政機関のデジタル化に寄与し、ひいては国民の生命財産と秩序・安全安心を守ることを目的として認証NPO法人・地域安全イノベーションの社会実装研究会を設立する。

当法人の目指す姿

2022年から2023年にかけて、警察や行政組織に対する地域安全活動への協力等を通じ、市民生活における行政DXの必要性・有用性を確認することが多々あった。当該活動に参加した有志の間で、この活動を単発でなく持続的につなげ、地域の安心安全を各参加者の先端技術や知見を持ち寄って融合することでさらに高いレベルで実現したいとの声があがり、NPOの設立に至ったものである。岐阜という新進気鋭の地域から、培った知見を全国に広めていく、そんなNPO法人にしたいと考えている。


代表理事

村上 茂之